私たちについて
教会は信仰のファミリー
教会は、ギリシャ語で「エクレシア」。
それは神の目的のためにイエスの名の許に集められた契約の共同体です。
CTF宜野湾は、この教会を母教会とする人々から成る信仰の家族です。
私達は、それぞれの教会は、「核家族」のようなものだと考えています。
大きなキリストの体があり、イエスを信じる者は皆、父なる神の家族に連なっています。
しかし、個々の教会は、その中の「核家族」のような存在です。核家族は、定期的に集い、神を愛し、互いを尊び合い、その教会に神から与えられた使命を共に担っていくキリストの共同体です。
私達はこのようなファミリーです。
1)ファミリーは、神からその家族に与えられたビジョンや使命に共に仕えます。
それぞれのファミリーに、神から与えられたビジョンや使命があります。
家族全員が心を一つにして、それらに仕えます。
2)ファミリーのメンバーは、それぞれが家族内での役割を担い、助け合います。
家族の中には、子どもも大人もいます。年齢に関わらず、それぞれの分担や役割があり、それぞれが家族の中での自分の役割を担い、家族全体に仕えます。
3)ファミリーのメンバーは、祈りの絆で結ばれ、愛し合い、共に戦います。
家族のメンバーは、教会全体、そして互いを覚えて祈ります。
教会全体の必要や、お互いの必要を覚え、手を差し伸べ合います。
教会全体が、また、各々が直面する課題や困難に対して、イエスの名によって共に祈り、共に支え合います。
4)ファミリーの中で、次世代の者達に信仰が継承され、彼らが育まれていきます。
子ども達は家族の中で成長します。信仰のファミリーは、今の世代の者達、そして、次世代の者達が、愛し愛されることを学び、聖書のことばの真理の内に成長し、キリストに倣う者となるよう訓練され、一人の人として成長する場です。
私達のビジョン
①日本が主に立ち返り、神から与えられた使命(Destiny)の内を歩み始めるために仕える。
② 終末時代を生きるギボール*な世代を建て上げる。
(*Gibor:ヘブル語で力強さ/堅固さ/勇士の心/繁栄/影響力を表す語)
コアバリュー&フォーカス
1.私達は、Catch the Fire のコアバリューやメッセージを大切にします。
▪天の父の愛 ▪神を愛する。▪自分を愛する。▪隣人を愛する。▪楽しんで人生を捧げる。
マタイ22:37 「あなたは心を尽くし、いのちを尽くし、知性を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。」
マタイ22:39「あなた自身の隣人を自分自身のように愛しなさい。」
2. 私達は、エペソ2:20-22に記された使徒的預言的土台の教会(エクレシア)であることを大切にします。
エペソ2:20-22 「あなたがたは使徒と預言者という土台の上に建てられており、キリスト・イエスご自身がその礎石です。この方にあって、組み合わされた建物の全体が成長し、主にある聖なる宮となるのであり、 このキリストにあって、あなたがたもともに建てられ、御霊によって神の御住まいとなるのです。」
3. 私達は、CTF宜野湾を所属教会、信仰のコアファミリーとして大切にします。
4. 私達は次世代の育成と信仰継承を大切にします。
国々や領域に遣わされ、影響を与える世代の育成を大切にします。
5. 私達は、聖書的祝祭に表される神の時と季節の内を歩むことを大切にします。
6. 私達は、イスラエルのための祈りと支援を大切にします。
7. 私達は宜野湾-沖縄-九州-日本の宣教と変革に仕えます。
8. 私達は、祈りの教会です。
今の世代の者達だけでなく、次世代を担う者達が、これらのビジョンやコアバリューの内に成長し、主に用いられる器となることが、私達の願いであり、祈りです。
このようなファミリーの中で成長し、上記のビジョンを共に担いたい方、歓迎いたします。
また、イエス・キリストについて、聖書について、知りたいと願われるノンクリスチャンの方々も、心から歓迎いたします。
リ ー ダ ー
ワンダリ シュテファン&美奈子
シュテファンはスイス、チューリッヒ郊外出身。美奈子は、宮崎県出身。ドイツとイギリスの大学で神学を学び、1999年に日本に帰り、大阪で語学教室&バイブルスタディを行う。
実際のミニストリーにおける様々な葛藤や疑問への答えを探し求める中で、ロン&テディ・サーカ師と出会い、佐野へ。3年半、学びと訓練、オフィスでの奉仕に携わり、按手を受ける。その後、沖縄へ移住。地元のインターナショナルチャーチにて副牧師として10年間仕え、2016年にArise5(現CTF Japan)の覆いのもと、カベナントビクトリーセンター(現カベナントビクトリーミニストリーズ)をオープン。語学スクールと出版も手がけてきた。2020年にArise5とCatch The Fireが合併したことにより、Catch The Fire宜野湾として歩み始める。
Catch The Fireとは?
Catch The Fireはカナダのトロントを本部の拠点とした国際的なネットワークであり、大きな家族です。
1994年、トロントのジョン&キャロル・アーノットが導く、トロントエアポートビンヤード(現トロントエアボートクリスチャンフェローシップ)は、神が人々と出会い、かつてない力強い方法で聖霊を注いだ場所として世界中に知られるようになります。神が現れた結果、教会員たちは世界中の人々に対し、ミニストリーをすることになりました。父なる神を運んだこのリバイバルは、「トロント・ブレッシング」として知られることとなり、何百もの国々に世界的な影響を及ぼしました。
それから数年が経ち、地上に神の御国をローカル教会に現すことと国々にリバイバルを広めることを情熱に、TACFはCatch The Fireに移行しました。ジョンとキャロルは20年以上、重大かつ影響力のあるリバイバルの働きを導き、2015年9月、ダンカン&ケイト・スミスにシニアリーダーとしてのバトンを渡しました。彼らは今、グローバルな教会が神の変革する臨在と出会うことを情熱にし、信頼のあるダイナミックなチームと共にミニストリーを導いています。
アジアでは、CTF日本が先駆けとなり、2020年にCatch The Fire Japanがスタートしました。香港、台湾なども日本に続き、そのムーブメントは広がりを見せています。